2005年08月07日
ブタ感染病なんか怖くない
問い:果たしてこの写真は何でしょう?
ヒント:撮影したのは2003年5月1日
お分かりでしょうか?
答え:SARS真っただ中の成田-上海の飛行機機内
どうしてもキャンセルできない用があって
やむをえず行ったのだが、大げさではなく、乗客1人に
スッチー1人がつくほどガラガラで、スッチーが手持ち
無沙汰なのか至れりつくせりに世話を焼いてくれた。
いつも観光客でごったがえしている豫園の小龍包屋も
待ち時間ゼロ、湖心亭は客が我々のみ。(それでも
営業していたところがえらい)
←誰もいない湖心亭
結局上海はSARS患者はほとんどでなかったわけだが、
それでも出歩く人は少なく、繁華街もがらんとして
道行く人は皆マスク着用。
ではこの頃SARS震源地だった広州はどうだった
のかというと。。
まったく誰もマスクなどしていなかった。
私が広州にやってきたのは2003年8月なので、
SARSの時の様子は人から聞いただけだが、
世界中が震えあがっているときに肝心の広州人は、
けろりとしていたらしいのだ。
広州は歴史的には罪人が島流しされる土地だった。
これは広州を含む嶺南と呼ばれる地方が未開の地
とされていたことと、さまざまな疫病がしょっちゅう
発生し、北方の人々からみてアンタッチャブルな
土地だったからである。
そういうわけで広州人は歴史的にわけのわからない
疫病に慣れていて、SARSにも「またか」ぐらいの
反応しか示さなかったのであります。
さて、今週末から四川に行くわけだが、現在ブタ
感染病が流行中、今日の時点で39名が死亡している
ブタ感染病にかかって処分された豚を農民が捨てる
のを惜しみ、安値で売りさばくので広州にも大量に
出回っているらしい。
ルームメイトに「しばらく豚肉食べちゃだめだよ」と
言ったら、
「たった2000トン入っただけでしょ?
自分のところにあたる可能性は
ほとんどないよ、大丈夫♪」
「・・・・・・・・」
そんなんだからSARSも大流行したんだってば!!
私は小心者なので四川で豚肉食べるのは我慢しときます。。。
↓
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ちなみにSARSの時、我輩はシンセン在住で、シンセンと香港でマスクも付けず動き回っていた。熱が出てしかも40度近くにまで上がったときにはさすがに医者もあせっていたが、原因は扁桃腺だった。めでたしめでたし。
>中国ってどんな感じの国なんですかね
とりあえず、日本で報道されてるだけの情報ではかなり間違ってしまうと思います。私のブログ読むだけでは相当偏ってしまうと思います。私も2年住んでますけどまだまだ分からないことだらけです(苦笑)
中国語はお任せ!でなくても書けば大体通じるのが日本人はトクです。
またおいでください。
>楼主さま
それは一歩間違えばSARS病棟に隔離されて、もともと扁桃腺だったのに本当にSARSに感染するところでしたね!よかったよかった。
http://tinyurl.com/cykxh
SARS流行当時、中国でなくても海外渡航する人が
全面的に少なかったと思うのですが、さすがwarldwalkerさんですね(笑)
写真拝見しました。すごい迫力ですね!!刀削面もおいしそうです。。。
この記事を中国BLOG記事アーカイブプロジェクトに推薦しておきました。
http://www.chinawalkers.net/weblog+details.blog_id+23.htm
