2006年05月19日
気がつけば中国人
管理人も中国在住3年弱になると、やはりいろいろ
なところが中国化してきた。
まず、日本ではすごいコーヒー中毒だったのに
お茶を飲むようになった。しかもコップに直接、
お茶っぱを入れてお湯を注ぐと、飲み方も本格的だ。
あとは、当日にいきなり電話して人の家に遊びに
行ったりとか、会社で人が話しているところに割って
入る(急いでいるときだけだが)とか、明らかに
中国に来てから身につけた習慣だ。
これらについては自分自身で自覚があって、
「私も現地化したもんだ」と、実をいうとちょっと
満足感があったのだが...
今日、自分でも気づかない部分で中国化していた
ことが露呈する事件があった。
あるルートから、クライアントである日系企業の
中国パートナー、A社が製品の横流しをしているらしい、
との情報を得た。状況から見てこの情報が真実で
ある可能性はかなり高かったが、決定的な証拠はない
段階で、管理人は”A社は不正をしている可能性が
あります”とクライアント宛にメールを書いた。
するとこのクライアントより、
”弊社のパートナーが不正をするようなことはない
と信じたい。証拠が揃っていない段階で安易な表現は
謹んでください”
といった趣旨の返事が来た。
このメールを見たときの管理人の衝撃がご想像いた
だけるだろうか?
人を見たら疑うのがいつの間にか習慣になっている、
これはしょうがないとしても、他人もこの習慣を共有
しているはずだ、と無意識に考えていた。
A社が不正を行っている可能性が高く、それを
クライアントに早めに知らせた、というこの判断
自体は正しかったと思う。だが、パートナー企業を
疑われてクライアントが気分を害しないだろうか?
などとは露ほども思わず、それが文面にも出てしまっ
たのだ。
中国では知らない人を疑ってかかるのは当たり前だ。
それが失礼なんてことはない。
このことは中国に住んだことのある方ならご理解
いただけると思うのだが、このお客様は日本にいて、
中国滞在の経験もない。ごく自然な日本人の発想で、
”証拠もないのに人を疑うようなことを軽々しく
言うものではありませんよ”
と管理人を諭したわけだ。
ちなみにこのお客様は、おめでたい性善説主義者と
いうわけでは決してなく、A社が疑わしいと情報提供
したこと自体には感謝していただき、裏を取った上で
何らかの対策をとる、とのことであった。
要するに管理人の口調(文調?)が適当ではない、と
ご指摘いただいたわけだ。
中国人同僚にこの話をしたら、クライアントが
なぜ”証拠もないのにうんぬん”などと言うのか、
そして管理人が何にショックを受けたのか、イマイチ
理解できないようであった。
先日日本に一時帰国した際、某大型オフィスビル1Fの
食堂で、携帯や財布をテーブルの上に置いて場所取り
してある光景を見てちょっとびっくりし、”ああ、日本
だなあ”と思った。
これからどこまで自分の中国化が進むのか、楽しみな
ような怖いような.......
でも、中国人同僚に”NINIはもう中国人だ”と言われると
素直にうれしかったりします。彼らにとってたぶん
最大の賛辞だと思うので。
2006年02月10日
春節番外編パートII 外から見た日本
さて、管理人は日本で所用(出張とか、歯医者通いとか)
があり長めに春節休暇をとっております。
久々に日本に帰ってきて思うのは、皆、身なりがきちんと
しているなとか、家の中の戸がすべてちゃんと閉まり、
家電が故障していなくてすごいなとか(笑)、いろいろ
あるのだが…….
一番びっくりしたのは管理人の田舎の寂れぶり!
管理人の実家は関西の盆地にあり、もともと田舎なの
だがそれでも昔は駅前の商店街などそれなりに賑わっ
ていた。
それが今や駅前商店街は壊滅寸前、JRの駅から見渡す
と周囲は空き地と駐車場ばかり。また、管理人の実家
のすぐ近くに、ある工務店社長のお屋敷があったのだが、
これが敷地200坪ほどの中に見事な日本家屋と庭園が
あるお宅だった。これも工務店が倒産したため更地に
なっていてがらんと不気味な雰囲気。
東京経由で実家にもどったので、故郷のゴーストタウン
化ぶりに一層愕然としてしまった。
さらに、町の外観だけではない。
両親がプリンターを買い替えたいというので、一緒に
国道沿いの量販店まで買いに出かけた。どれを買えば
いいか、ベテランらしい30代半ばの店員にいろいろ
質問したのだが、彼の回答がまったく要領を得ない。
そこで別の若い女性店員をつかまえたのだが、担当は
やはり最初の人なので、と逃げられてしまった。
これだけでだから田舎は….というつもりもないし、
たまたま一人だけいたひどい店員にあたってしまった、
という可能性もある。
あるのだがそれにしてもレベルがひどすぎた。都市部
の量販店だったら、新人アルバイトでももう少し勉強
しているであろう。
管理人が子供のころとは違い、情報化が進んで今や
こんな田舎でも多くの家で衛星放送を受信したり
ADSLでインターネットを楽しんだりしている。
が、都市部との人的物質的格差は昔よりもむしろ
広がっているような気がしてならない。
都市部と田舎の格差の他に、元の会社の先輩と話
をして更に心配になったことがある。
この先輩、Sさんには二人の小学生のお子さんが
いらっしゃるのだが、学校は週休2日になり、教科書も
Sさんの子供のころに比べると随分薄くなった。が、
学校の先生はそれでもついてこられない子に進度を
あわせるので、学習は遅れ気味。そこで学校の勉強
だけではよい大学への進学はおぼつかない、とどの
親も考えるので塾通いが当たり前となり、結局
”ゆとり”からはほど遠い状態らしい。
学習塾に通えるかどうかはもちろん親の財力による
ところが大きいのは言うまでもない。受けられる
教育のレベルが親の財力に左右される中国と状況が
似てきている。
日本は社会が比較的平等なのが治安の良さに大きく
貢献している、と中国に住んでからつくづく思うの
だが、日本もだんだん貧富の差の激しい社会になって
きているようだ。
学校制度のあり方はいろいろな問題があるのだろうし、
ゆとり教育自体が悪いわけでもないのだが、機会不平等
な社会がどんなに不安定か、中国に暮らしてみたら
すぐにわかる。親の財力によって子供の将来の選択の幅
が左右される社会は、とても不幸な社会だ。
中国は逆に強烈な詰め込み教育で子供は心身ともに
疲れ果てる。管理人のルームメイトのアメイなどは
「いったいどうやって小学校から高校までの時間を
生き延びたのか、自分でも不思議」と言うほどだ。
だが、能力もやる気もあるのに、ゆとり学習や親の
財力の欠如のせいで、適切な学習の場を得られない
のも、同様に大変不幸なことだと思う。
普段中国に住んでいると、遠くにある故郷(日本)は
とても理想的な場所のように思えてくるのだが、
たまに帰ってくると、どうも理想からはほど遠い場所
になりつつあるような……
がんばれニッポン!
日本の将来より自分の将来の心配をすべきなのですが(泣)
2006年02月05日
春節番外編 インドネシアの華僑
先週土曜より春節休みに入り、即日日本に帰ってきた
管理人だが、日本のあまりの寒さに凍死しそうになり
(オーバー)、バリ島に脱出した。
春節休みにバリなんぞにいったら間違いなく中国人
だらけだと思っていたのだが、案外そんなこともなく、
日本人の他に多かったのはオーストラリア人をはじめ
とする欧米人だった。
理由を推測するに
1.春節は田舎に帰るから
というのがやはりメインだろうが、もうひとつには
2.中国人がインドネシアに近づくのは危険
ということがあるのだろう。
日本人も犠牲になった昨年10月のテロは記憶に新しい
ところだが、インドネシアは今アジアでもっとも政情が
不安定な地域のひとつ。
この国は華僑に対する長い残略行為の歴史を持つ。
インドネシアで華僑がなぜ嫌われるのかはいろいろ理由が
あるようだが、一般的に言われているのは中国系住民が
富を独占している(とインドネシア人が思い込んでいる)
からである。
もっとも中国人に言わせると、インドネシア人は怠け者
だが自分達は懸命に働くのであって、文句を言われる
筋合はないということになるらしい。
一方、インドネシア華僑は他の国に移住した華僑と違って
現地に溶け込む努力をせず、地元民を見下す態度を
とる傾向があるから嫌われる、という人もいる。
管理人の知人にも広州で働いているインドネシア華僑の
女性がいるが、彼女によればインドネシアの裕福な
華僑家庭は子供を皆海外へ避難させているそうだ。
インドネシアにいる華僑がどのくらい危険にさらされて
いるかというと、なんと彼女は広州に来るまで、生まれて
このかた、ぶらぶら街を歩くということをした
ことがなかったそうだ。
さて、テロ発生後わずか数ヶ月の土地に行くにあたって
一応調べたのだが、テロ首謀者は既に射殺されている。
バリ到着1日目、現地ガイドが言った。
「首謀者が死んでテロの危険はもうないけど、最近は
バリにジャワ人が増えたおかげで治安が悪いから
気をつけてくださいね」
この後、数回バリ地元人から「ジャワ人のせいでバリ
の治安が悪くなった」という話を聞くことになるのだが、
妙に聞き覚えのあるフレーズだと思ったら、
「外地人のせいで広州の治安が悪くなった」
と嘆く広州人とまったく同じ!
交通や通信が格段に便利になった社会では貧しい地域から
豊かな地域へヒトが大移動する。結果、治安の悪化を招く。
バリは特に貧富の差が極端だ。一般的な物価は広州に比較
しても低いのだが、世界でも有数の高級ホテルが密集し、
観光客は彼らの月収にもあたるお金を1日で使う。
観光客が集まる場所を除けば街は本当にみすぼらしい、
というより観光客の集まるエリアと地元の人たちの暮らしは
完全に別世界だ。
目の前に豊かな世界があるのに決して自分の手には
入らない....となるとドロボーをしたり過激派グループ
に入ったりする者が出るのも無理はない。中国もインド
ネシアも病根は同じだ。ただ、インドネシアの場合は宗教
問題も絡んでくるので、不満感の表現方法が自爆テロなど
より過激になってくるのだが。
バリは5,6年前にも訪れたことがあるのだが、広州
暮らしを経験した今では、前回は見えなかったものが
見えるようになったらしい。
そしてまた日本に帰ってきて凍え死しそうになっている
管理人です。
2005年12月31日
統計問題
ついに今年も大晦日を迎えました。
皆様は年末大掃除を終えて家族で紅白でも
ごらんになっているころでしょうか?
管理人は(毎年のことですが)大晦日まで
出勤でした.....
さて、管理人はここ数日あるデータの統計
で忙殺されています。
(来年に持ち越しです。涙)
膨大な屑データから、何かしら傾向というか、
結論らしいものを導きだすのに大変苦労して
います。
話は飛びますが本日のランチは年末ということで
奮発して(?)会社の皆でタイ料理屋へいき
ました。
ところが全員が食べ終わっても管理人の頼んだ
定食の前菜が出てこず、クレームした際の店員
の態度があまりに悪かったのです。
それで、同僚の女性二人がキレてものすごい剣幕
で店長に詰めよりました。
管理人は日本にいたときから「省エネ(?)」を
モットーとしており、不愉快な出来事や相手に
対して時間をムダ使いするのが極端に嫌いで、
中国に来てからも大抵のことでは腹をたてないよ
にしています。
ですが、この二人はそれこそ店内の客全員が
こっちを見るような大声で、店長が謝るまで
20分くらいまくしたてていました。
中国人のパワーってすごい、とヘンなところで
感心しながら聞いていたのですが、あとで、
「ああいうところでおとなしく引き下がるなんて!」
となぜか管理人まで説教くらいました。
さて、ここで統計問題です。
問い:中国人13億人の中に
-強烈な反○
-かくれ反○
-反○ではない
はそれぞれ何パーセントいるでしょう?
推測:本日一緒にランチに行ったのが、約20人。
このうち、
- 相手が謝るまですごい勢いで抗議し続けた
(強烈反○体質) 2名 (10%)
-先に会社に帰ったがこの2人を支持する態度
(隠れ反○体質) 16名 (80%)
-「今日で今年も終わりだし、つまらないことで
騒ぐのはやめようよ」と過去を振り返らない
(アンチ反○体質) 2名 (10%)
おお〜結構いい線いってるような!(<どこが)
......一年の最後にくだらない記事になってしまいました。
すみません。(しかも、強烈に抗議した二人のうちの
一人は日本語ペラペラで周囲に多少顰蹙をかっている
ほどの日本びいきです。管理人の統計能力の限界が
伺われます)
最後に、皆さまにとって今年1年はどんな年
だったでしょうか?
私にとって今年1番のビッグイベント(?)
はこのブログを始めて、思ってもみなかった
たくさんの方々に読んでいただけたことです。
最初のころは1日の訪問者が私とsummyさま
だけで、ほとんど交換日記状態だったのですが、
今年が終わってみれば何とびっくり8万カウント
を越えていました! (今でも本当に驚いています)
ブログをはじめる前と後で管理人自身の生活が
何か具体的に変わったというのではないのですが、
ブログを通してたくさんの方と(オンライン、
オフラインで)知り合えたことはとても
嬉しいです。
何事も中途半端な管理人が時々サボりつつも更新を
続けてこられたのは、ひとえに皆様の応援の
おかげだと感謝しております。
-ほとんど毎回コメントしてくださる方、
-時々コメントしてくださる方、
-ロムで応援していただいてる方、
本当にありがとうございます!
来年も頑張りますのでよろしく御願いいたします。
祝大家新年快楽!
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2005年08月23日
海外で働くということ
たまに「中国で働きたいのですが...」という
メールをいただくことがある。
メールをくださる方は会社員から、高校生、
40代主婦の方までさまざまなのだが、
相談内容は大体同じ。
「(高校生なら日本の大学に進学、会社員
なら現在の仕事と収入、主婦の方なら安定
した家庭、といった)まっとうな(?)コース
を放棄しても行くべきかどうか迷っている」
私などがこんな重要な問題に答えられるわけが
ないので、「申し訳ありませんが....」と回答を
控えさせていただくことにしているのだが、
いつも思うことは
「(私を含めて)日本人は最初から豊かな
生活を手に入れられるので、かえって悩みが
多いんだなあ」
ということだ。
日系企業の工場等に出稼ぎにきている農村
地区の若者にすれば、月数百元でも安定した
収入があって、毎日あったかいお茶が飲め
ればそれでハッピーなのだが、日本人は
基本的な衣食住が最初から足りているので、
その先の問題で悩むことになる。
今の生活を捨てて中国に来るべきかどうかは、
各人の状況によるので何とも言えないが、私の
独断で言うなら本当に来たいのなら、自分か
家族の健康状態に不安があるという場合
以外は来てもいいんじゃないか、と思う。
健康問題以外のことは解決できる。
家族を養えなくなるのが怖いなら、まず当面の
生活費を貯めてからくればいい。収入が低くて
貯金できないなら副業するなり給与の高い
仕事に転職するなりすればいい。
(この際、仕事がキツイとか勤務地が遠いとか
いった問題は無視する)。
中国でも子供は育てられるし、高校生以上の
子供なら日本においてきたって自分でなんとか
できるはず。
「そんなことは分かっている。でも誤った
選択をして取り返しのつかないことになったら
どうするんだ?」という意見もあるだろう。
(実は中国にいる駐在員のうちかなり多くの
人が、会社を辞めて自分でビジネスをはじめる
べきかどうか迷っているが、これも悩みの
本質は同じ)
でも、日本人に生まれたら”取り返しのつか
ない”事態にはなかなかならないと思う。
中国の農村に生まれて仕事がなかったら、
乞食かドロボーか、野垂れ死にしかないが、
日本だったらコンビニでバイトしたって
生活できるし、ハローワークに行けば
コンピューターから介護、カラーコーディ
ネイトまでありとあらゆる技術を無料で
勉強できる。自治体によってはさらに給与
まで支給してくれる。
日本人に生まれた、という時点で相当
ラッキーだ。
いくつかの選択肢で迷ったら、なるべく
多くの情報を得た上で(これがとても大事)
自分がいいと思う道を選ぶ。後で軌道変更
したくなったらその時点その時点でベスト
だと思われる道を探して進む。
つまりどの道に進んでも正解で、失敗という
選択は本質的にはないのではないだろうか。
だから十分な情報を得た後は(情報源の質
には要注意だが)、もっと気楽に決断して
いいと思う。
何が何でもリスクに挑戦するのがいい、と
言っているのではない。今の安定した生活を
楽しむと”決める”ことも大変いい選択だ。
トライ&エラーをしている間に人生が終わっ
たとしても、途中経過の全てを楽しんでい
れば、それはそれでハッピーな人生だった
と言えるんじゃないか、と思うのですが。
「そうか、日本の妻子を捨てて小姐との
新生活を始めよう!その時点その時点でいい
と思う相手を選択するのだ」と思った方が
もしもいらしたら、それは別問題です....
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2005年08月06日
中国でモテる方法 - 女性編
ブログを書き始めて2ヶ月半、意外な効果があることに
最近気がついた。
つまり、日ごろネタを探そうと努力するため;
1. 中国語のヒアリングが伸びた
バスの中等で周りがしゃべっていることを注意して
聞くようになったせいかと思われる
2. 飲み会などの席で会話が一層はずむようになった
あとでネタにしようと思うので、「それは何故?
どうして?」と深く質問するようになったためだ
今日も友達とベトナム料理食べにいってお茶して
帰ってきたらこんな時間だ。
さて、今日のテーマは「中国でモテる方法、女性編」
これがちょっとクセ者なのだ。
なぜかというと、広州で暮らしてると
「日本人女性は優しくていいねえ」
とよく中国男性から言われるので、
「やっぱり世界中どこでも優しくて女らしいのが
ウケるのかしらん?」
と思いがちだが、よくよく注意してみると決して
そうではないことが分かる。
中国男性は口では
「優しくて家庭的なのがいい」
と言うが、実際に彼らが追い掛け回しているのは
これと逆のタイプなのだ。
今日一緒にご飯したアウェイがまさにいい例だが、
むしろタカビーな女性がモテるのだ。
日本でも冷たい感じの美人なら人気があると思うが、
ブスで高飛車では相手にされないであろう。だが、
中国では全然美人ではないのに高飛車、でもすごく
モテるのが私の周りだけでもたくさんいる。
芸能人を見ても分かる。
大御所マギーチャンは若者から
おじさんまで多くの中国男性の
理想の女性だが、歳をとれば
とるほどクールなイメージが増して
可愛いとか家庭的とかいうのとは
程遠い。
つい最近再婚したフェイウオンは小学生
の娘がいるが、”お母さん”というイメージ
から世界一遠い子持ちだろう。

日本でも有名なケリー・チャンも
クールビューティー系だし、
日本で人気の芸能人が軒並み家庭的、可愛い
イメージなのとは大違いだ。たとえば黒木瞳は
「私生活ではいい妻いい母」を一生懸命アピール
しているが、中国でこれをやったら逆に人気が
下がるのではないだろうか。
中国人の男性が女性に一生懸命マメに尽くすのは
ある意味、そうするのが好きなのではないだろうか?
どちらが卵かニワトリか分からないが、中国男性が
手ごわい相手を好むので、女性も落とし
にくいのがモテる、こういうことなのではないか?
今日アウェイとお茶しているときに二人の男性
(一人は既婚)からラブラブメールが入ってその
どちらにも
「莫名其妙!(何言っちゃってんの?)」
と、一言タカビーに返事し、
「本当にウザイのよね」
と言う彼女をみて、一層その念を強くした。
お笑い系をやめてタカビーになろうかと思うのですが、
ダメですか、やっぱり?
↓
2005年08月04日
中国でモテる方法 - 男性編
中国でモテる条件は日本と同じようでいて、よくよく
観察するとやはり異なる点がある。
今日は男性陣必見、”中国でモテる男の条件”
を大公開だ。
まずはルックスから。
日本と異なるのは、「太った男性が好き」という女の子
が中国には一定数いることだ。日本にもいないことは
ないだろうが日本で太った人が好きだと、「○ブ専」
とか言われて特殊な嗜好を持った人扱いだが、
中国は伝統的には太った男性がモテるのだ。
さすがに最近の若い男女は「太ってるのはみっともない」
と意識が変わったが、それでも太った男性が好き、と
いう女の子も結構いる。
ただしここで注意なのは彼女たちが好きなのは「高大」
(ガオダー。背が高くてがっちり)であって、チ○デブ
はダメということだ。
身長に対する要求は明らかに日本より厳しい。
女性も背が高いほうがモテるのだから男性は言わずも
がなだ。
身長はどうしようもないので、中身で勝負!という人は
どうすればよいか?
第一:マメであること。
よく言われることだが、中国人の男性は優しい。自分の
彼女には荷物も持ってあげるし、ドアもあけてあげる。
中国人は日本の連ドラを見て、男女が街中で
「じゃあね」と別れるのが信じられないそうだ。
中国人はただの友達関係でも男性が女性を自宅まで
送るのが一般的だからだ。
ただしこれはいわば最低条件。さらに差をつけるなら、
第二:料理ができる
「好想好想談恋愛(とっても恋したい)」は
「Sex and the City」をパクったと思われるトレンディ
ドラマだが、ここに登場する男性陣はここぞ、という
ところで手料理を披露し、主人公の女性たちを魅了する。
都会に暮らす女性4人が理想の
男性を探して四苦八苦。私の
ルームメイトは食い入るように
見てました。
主人公の4人の女性たちのうち、一番の美女で
独身主義者の毛納が最後に電撃結婚する相手も
雲南料理店のオーナーシェフだ。
私の友人の孫さんは中山大学MBAホルダー、
身長も180cm以上あるが、
「料理できないとモテないからねー」
とMBAの傍ら料理も勉強し、今では名人の域だ。
さて、最後に最も大事な点、
第三:”ロマンチックである”
日本に住んでいてこのブログを読んでくださって
いる方は意外に感じるかもしれないが、中国人は
日本人よりずっとロマンチックだ。くさいセリフも
臆面なく言う。
女の子に彼氏(またはダンナ)のどこが気に
入ったの?と聞くと「ロマンチックだから」という
答えがよく返ってくる。
「第一次的親密接触」は数年前に大ヒットした
網絡(インターネット)小説で、ラジオドラマや映画
にもなったのだが、この中にこういうセリフがある。
「女は男の身長や、ハンサムさや、寛大さや、
頭のよさが足りなくても許せる。だけど、ロマン
チックさが足りないのは絶対許せない」
男性陣の参考にひとつ書くと、中国の古典や
故事成語なんかをもじってクサいセリフを言うと、
インテリぽさも演出できてさらにいいようだ。
日本人がやったらますます尊敬されるでありましょう。
う〜ん日本人男性が中国人男性と競争するのは
大変かも。健闘を祈ります。
ところで、上記「好想好想談恋愛(とっても恋したい)」
8月1日より日本でも「恋愛都市」というタイトルでgooで
ネット配信されているようです。
http://bb.goo.ne.jp/special/broba_sp/

全32話とちょっとダラダラした
感もありますが、現代の中国の
恋愛事情が分かって、楽しめます。
今日から「紅楼夢」でも読んでくさいセリフの準備を
してください(笑)
2005年08月02日
人を判断する基準
と聞く。中国に来たばかりのころは、そんなの
○○省の人はペテン師が多いとか
各人それぞれの判断基準(偏見)がある。
ならない。同じ「○○大学卒」でも
あると考えている人がとても多い。
以前、クレジットカードの審査に落ちたことがある。
ことは1回もないので、なぜ落ちたのか不思議で
電話して聞いてみた。
「以前、御社の審査に落ちたんですが」
持たれることも少ない。新しい人と知り合うときはいつも
互いに「どんな人だろう?」と真剣勝負になる。
2005年07月28日
中国人にされて困る質問
でも、ものすごく働く人はたくさんいる。が、それは
普通ラオバン(社長)か、会社勤めならエリート
管理職、あるいはコミッションで働いている人々、
要するに働けば働くほど目に見えて報酬が
上がる人々だ。
働かない。大卒で独身であれば、進んで残業
する人もいるがそれでも日本のようにほとんど
寝る暇もない、という人は少ない。家庭を持ったら
尚更だ。
できない。仮に死ななくても、毎日夜遅くまで
寝る時間もないほど働いたら一体、人生に何の
意味があるの?」
遠いが、でもワーカホリックが悪いとは思わない。
仕事が大好きで生活のすべてが仕事という人は、
それはそれで幸せだと思う。
たとえ働きすぎで体を壊したとしても、覚悟の上
ならそれも個人の自由だ。
主任研修に参加した時のことだ。
2泊3日で、社内の部長クラスが交代で講師を
務めるのだが、ほとんどの講師が、本題に入る
前に申し合わせたかのように、前置きした。
「最近、うちの部でウツになった人が出て大変
なことになりました。皆さんも気をつけて云々....」
ない。
したりする危険を犯しても過剰労働をする(しかも
経営者でもないのに)のだろうか?
恐怖等はいずれも合理的な理由ではない。それに
これらの心配は日本に特有なものでもない。
奉公する)、と言った人がいたが、ではこの習慣
はどのように形成されたのだろうか?
思うものを発見した。
すみません、正確な教科名を失念しました)
の教科書だ。
の道徳の教科書には「自分を尊重しましょう」は
なかったと思う。
人に迷惑をかけないようにしましょう、とか勤労の
美徳を強調していたように記憶している。
ある方、ぜひお聞かせください。
2005年07月22日
因果は巡る(?)
いたある人のことを思い出した。
日本人の奥さんと結婚していた彼は日本語も
まあまあ上手、きさくでいい人だったが、肝心な点、
営業部長の役職についていた。
オーストラリア(あるいは欧米)風にやることだった。
机の引き出しに収まりにくくて困った。
その他文房具も日本製のものはデザインが良くないと
すべて輸入物を購入していた。
サービスも技術もまったく良くない会社を選んでいた。
これら細々したことが日本人社員にとってすごい
ストレスだった。
情報の共有化をするのはいいことだ。
彼は基本的には親日家だったのだが、部分的に
どちらが悪かったわけでもない。
「もっとちゃんとした日本語をしゃべれ」
(もっとも、彼が仕事ができればこれほど悪意を
「善意で」日本式のやり方を中国人スタッフに
客観的にみて日本式が優れていたとしても、
強要ではなく、それがいいと共感してもらえれば


